下向の続きです。
蓬莱橋を渡ったところで、急きょ乗り子が変わることになりましたが、3年前に高校生で乗り子を経験していた子が、見事代役をこなしてくれました。ありがとうございます。
今年は、祭りのために帰省して担ぎ手として参加してくれていました。そのため、服装が最初は担ぎ手のおこしをした状態でしたが、次の休憩所で、着付け担当の方が力を合わせて着替えを行いました。
三和町でも太鼓を倒します、倒した後、長めの休憩。ずっと踏ん張ってきた乗り子も担ぎ手もここで少し休憩。辺りも暗くなってきました。その後は、洋服の青山の駐車場で、もうひと暴れして、公民館に戻ってきました。青山にもたくさんの方が見に来てくれます。
公民館で仕上げのさっしませも決まり、体育館で恒例のおちつきです。
これも恒例の乗り子の挨拶では、
「3回も乗れると思っていなかった。この素晴らしい祭りが100年先も続いて欲しい」や、
「担いでくださったみなさんらのおかげです」、
「(太鼓から)落ちることがなかったので良かった」、
「途中から太鼓に乗ることはめったにないので、貴重な体験になった」と言った挨拶がありました。
今年は例年より暑かったので乗り子も担ぎ手も体力を奪われたと思いますが、高田井町の世界一のチームワークで秋祭りを終えることができました。
今年、見逃した方はぜひ来年は見に来てください。これからもあばれ太鼓をよろしくお願いします。