あばれ太鼓の本宮、一番の見どころの宮入の様子です。
今年は高田井町が先に宮入しました。秋だと言うのに気温も高くなってきて、太鼓を担ぐ前から汗がでてきます。指揮者の号令のもと、宮入にむけて動き出しました。乗り子も担ぎ手も気合十分です。
宮入の時は、馬場先や境内で何度も太鼓をこかします。(横転させます)
乗り子は、倒した時に太鼓から落ちないようにしつつ、太鼓を叩き続けます。最初の写真を見ていただくと分かりますが、乗り子の足を固定するような装具はありません。
太鼓をこかすタイミングを指揮する人、乗り子を支える人、倒した後に再び担ぎ上げる担ぎ手、みんなが協力している最高の見せ場です。
倒した太鼓を再び担ぎ上げるたびに、みなさんから大きな拍手をたくさんいただきました。ありがとうございます。
さっしませもしっかりと決まりました。ぜひ、この力強い写真をご覧になってください。